どうも!DTM初心者のma-musi9です!
音楽制作を始めたばかりの方々にとって
DTM(
エフェクトの使い方やその順番はなかなか難解です。
このブログでは、
その順番について詳しく解説していきます。
では!
あなたの音楽制作が一段と進化しますように
DTM「デスクトップミュージック」ってなに?
DTM(デスクトップミュージック)は
パソコンを使って音楽を制作する技術を指します。
DAW(
録音、編集、ミキシングが可能です。
DTMの魅力は、
さらに、
独自の音色や空間を演出できるのです
DTMにおけるエフェクトとは?
エフェクトというとギターの音を変えるアレでしょうって
思っている方がたくさんいると思います
が!DTMのエフェクトはギターのエフェクトとは
若干異なります
エフェクトは、音に変化を加えるための処理を指します。
音楽に奥行きや厚みを加えることができます。
DTMの主なエフェクトの種類
- リバーブ 音に残響を加え、空間を演出します。
ホールやスタジオの雰囲気を再現するのに最適です。 - ディレイ 音を遅延させて、エコー効果を生み出します。
リズムの要素としても使えます。 - EQ(イコライザー)音の特定の周波数を強調またはカットすることで
音のバランスを整えます。 - コンプレッサー 音量のピークを抑え、全体の音のダイナミクスを調整します
音の一貫性を高めます。
DTM初心者のエフェクトの使い方と順番
エフェクトを使う際の順番は、
エフェクトの挿し方にきまりはないですが
一般的な順番について書いていきます
1. EQ(イコライザー)
最初にEQを使うことで、音の基本的なバランスを整えます。
他のエフェクトが効きやすくなります。
例えば、
DTM初心者の場合はEQはカットの方向で使うことをおすすめします
2. コンプレッサー
次にコンプレッサーを使います。
他のエフェクトがより効果的に機能します。
コンプレッサーは、
3. リバーブ
音に奥行きを持たせるため、リバーブを加えます。
楽器やボーカルが自然に空間に馴染むようになります。
かけすぎ注意です
4. ディレイ
最後にディレイを追加します。
特にサビなどの部分に効果的です。
リズムに一体感が生まれます。
リバーブ、ディレイなどの空間系のエフェクトは自然に使いましょう
かけすぎると音がこもってしまいますよ
DTMのエフェクトの使い方のポイント
エフェクトを使う際のポイントは以下の通りです。
- 少量で試す 初心者の方は、まず少量のエフェクトを試してみましょう。
やりすぎには注意です。 - 耳で確認する 目で見える数値やグラフも重要ですが
最終的には耳で確認することが大切です。音を聴きながら調整を行いましょう。 - バランスを保つ 各エフェクトのバランスが取れているか確認しましょう。
特に、リバーブやディレイは他の音を埋もれさせないように注意が必要で す
DTMでのエフェクト活用例
では、実際にDTMでのエフェクト活用例を見てみましょう。
ボーカルのエフェクト処理
- EQ ボーカルの中低域を整えるため、100Hz以下をカットし、
5kHz付近を強調。 - コンプレッサー 音量のピークを抑え、全体を均一に保つ。
- リバーブ ホールリバーブを軽めに設定し、自然な残響を加える。
- ディレイ サビ部分にエコー効果を追加し、迫力を出す。
ギターのエフェクト処理
- EQ 100KHzの低域をカットし、中高域を強調。
- コンプレッサー アタック感を持たせるため、短めの設定に。
- リバーブ スプリングリバーブを追加し、サウンドを広げる。
- ディレイ 軽いディレイを加え、リズムに深みを持たせる。
まとめ
いかがでしたでしょうか
DTMにおけるエフェクトの使い方と順番について
詳しく解説しま
DTM初心者に読んでほしいブログ記事↓↓↓
正しいエフェクトの使い方を理解することで
あなたの音楽制作は格段に向上するはずです。
初心者の方も、
自分なりのサウンドを追求してみてください
よりプロフェッショナルな音楽を作り上げることができます。
音楽制作の旅を楽しんでください!
あなたの音楽が、
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あなたも音楽制作を楽しんでみてはいかがでしょうか