こんにちは!
中華料理の定番メニュー「ニラレバ炒め」でも、ちょっと待って!
「レバニラ炒め」じゃないの?と首をかしげた経験ありませんか?
飲食店のメニューや家庭の食卓さらには地域によっても呼び方がバラバラで
一体どっちが正解なのか迷う人も多いはず。
実は「ニラレバ」と「レバニラ」呼び方にはちゃんとした理由や歴史があるんです!
今回はその違いや由来、味の違い(あるの?)まで深掘りしてみましょう!
興味のある方は読んでくださいませ
「ニラレバとレバニラ」呼び方の違いはどこから?

結論から言えば「ニラレバ」と「レバニラ」は同じ料理を指します
使っている具材も基本的に変わりません。主役となるレバーとシャキシャキのニラ
もやしを炒め、オイスターソースや醤油ベースの味付けで仕上げた栄養たっぷりの炒め物。
それが正にこの料理です。
ではなぜ呼び方が2通りあるのでしょうか?
「レバニラ」が広まった理由として

実は「レバニラ炒め」という呼び方のほうが歴史は古く、かつ一般的です。
昭和時代に中華料理が家庭に広まった際、
多くの中華料理店では「レバニラ炒め」の名でメニューに載せていました
日本語の文法的にも「レバー(主役)+ニラ(副材料)」という並びは自然です。
たとえば「肉じゃが」や「豚キムチ」なども主役が先に来る構成ですよね。
そのため一般的には「レバニラ」の方が通りが良く多くの人がこの名前に親しんでいます
あと他の理由としては!
アニメ「天才バカボン」の主人公の父親「バカボンのパパ」が「レバニラ炒め」を
好物だと何度も口にしていて「レバニラ」という呼び名が広まった言う説
「ニラレバ」が広まった背景

中国語の「韮菜猪肝」を直訳した「ニラレバ」が本来の呼び名と言う説
他には言いやすさの点でも「ニラレバ」のほうが
リズミカルで覚えやすいという人もいるようです
愛称のように使われているケースもあるようですな~
ニラレバとレバニラ、味に違いはあるの?

ただし、お店によって以下のようなアレンジがある場合があります
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レバーの種類
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下処理の丁寧さ(臭みの有無)
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もやしの有無や量
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味付けの濃さや使用調味料
そのため「ニラレバのほうがこってりしてる」と感じたり
「レバニラのほうがさっぱりしてる」といった印象を持つ人がいても不思議ではありません
それは名前の違いというよりお店ごとの味の個性といえるでしょう
まぁ、そうですよね
作る人が違うんですから味も十人十色ですよな~
Google検索では「ニラレバとレバニラ」どっちが多い?

SEO的にはどうなんでしょうか?
実際に「ニラレバ」と「レバニラ」をGoogleで検索してみると
「レバニラ」のほうが検索ボリュームが多い傾向にあります
つまりはインターネット上では「レバニラ」が
一般的な呼び名として定着しているといえます
ただし「ニラレバ」で検索する人も一定数存在します。
特に地域性のある言葉なので、地域密着型の飲食店などは
「ニラレバ」で定着してる場合もございます
結論はどっちが正解?正解は「どっちもOK」です!

結局は「ニラレバ」と「レバニラ」はどちらも正解です
違う料理ではありません
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一般的、全国的には「レバニラ」が優勢
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中国や一部地域では「ニラレバ」も浸透
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味の違いは作る人が違うので十人十色
私の行きつけの中華料理店では!「ニラレバ定食」がメニュー名になっています!
今日の昼食はニラレバの定食でした~ pic.twitter.com/5CnqHojYl6
— ma-musi9 (@ma_musi9z) August 2, 2025
つまりは呼び方に正解、不正解はなく
どちらも同じ料理を指しているということになりますな
あなたは「ニラレバとレバニラ」どっち派?

レバニラ派?それともニラレバ派?
どちらの呼び方でも栄養満点で元気になれることに変わりはありません
今度お店で見かけたとき
ちょっとだけこの豆知識を思い出してみてくださいな
そして是非、家族や友人にも「どっち派?」と聞いてみると
思わぬ盛り上がりがあるかもしれませんぞ
「ニラレバ」「レバニラ」のおすすめ5選!
自宅で「ニラレバ」「レバニラ」を作って食べる方に人気の商品を探してみました~
まとめ
いかがでしたでしょうか
今回は!
ニラレバとレバニラどっちが正解?それとも違う食べ物?
について書いてみました
あわせて読みたいブログ記事↓↓↓
★「ニラレバ」と「レバニラ」は同じ料理
★名前の違いは地域や文化の影響
★味に明確な差はないが、お店ごと作る人に違いはある
★検索的には「レバニラ」が強め、でも「ニラレバ」も根強い
とこんな感じです!
以上がレバニラ vs ニラレバ論争(?)の全貌でした!
あなたもニラレバを食べてスタミナをつけましょう~



