こんにちは!DTM初心者のあなた!
ペンタトニックスケールって知ってますか?
DTM(デスクトップミュージック)を始めたばかりのあなたは
音楽制作をもっと深く理解したいと思いませんか?
音楽理論は難しそうに感じるかもしれませんが
実はシンプルなスケール(音階)を覚えるだけで
劇的に音楽制作の幅が広がります。
今回はその中でも特に初心者におすすめな
「ペンタトニックスケール」についてご紹介します。
このブログではペンタトニックスケールの基本から
それを使うメリット、さらにDTMでどう活用するかについて詳しく解説します
ペンタトニックスケールをマスターすることで
あなたの音楽制作が一歩進んだものになること間違いなしです!
ペンタトニックスケールとは?
ペンタトニックスケール(Pentatonic Scale)とは
5つの音からなる音階のことです。
「ペンタ(Penta)」はギリシャ語で「5」を意味し
「トニック(Tonic)」は「音」を意味します。
この名前の通りペンタトニックスケールは
通常のメジャースケールやマイナースケールの音から
いくつかを省いたシンプルな5音の音階です
メジャーペンタトニックとマイナーペンタトニック
ペンタトニックスケールには大きく分けて2つのタイプがあります。
☆メジャーペンタトニック
明るくポップな印象を与える音階です。
主にポップスやロック、ブルースなどでよく使われます
☆マイナーペンタトニック
少し暗く、哀愁漂う雰囲気を持っています。
ブルースやロック、ジャズなどでよく使われ感情を表現するために非常に有効です。
これらのスケールは
どちらもDTMで作曲する際に非常に便利なツールです
ペンタトニックスケールを覚えると何が良いのか?
では!ペンタトニックスケールを覚えると何か役に立つの?
ペンタトニックは即戦力のメロディが作れる
ペンタトニックスケールは初心者でも覚えやすい音階のため
すぐにメロディを作りたいという時に非常に便利です。
ペンタトニックはコード進行に合わせやすい
ペンタトニックスケールは!
どんなコード進行にもフィットしやすいという特徴があります。
特にロックやブルースのように
単純なコード進行が多いジャンルでは
ペンタトニックスケールを使うことがおすすめ
コードに合わせたスムーズなメロディラインを作りやすくなります
例えばCメジャーコード進行に合わせて
Cメジャーペンタトニックを使うと
かなり自然にメロディが生まれます。
これにより作曲の際に
「音が合わない」と悩むことが少なくなります。
ペンタトニックはアドリブに最適
ペンタトニックスケールは特にアドリブ演奏に向いています。
ジャズやブルースのセッションなどで
コード進行に即興で合わせてソロを弾く時にも
ペンタトニックスケールが重宝されます。
DTMでもソロパートやメロディに活用できます。
ペンタトニックは音楽の構造が見えやすくなる
ペンタトニックスケールを学ぶことで
音楽理論の理解が深まります。
スケール内の音がどのように構成されているのか
どの音が重要な役割を持っているのかが理解できるようになります
これは、より複雑な音楽理論を学ぶ際の
基礎を築くことにも繋がります
ペンタトニックは直感的に扱いやすい
ペンタトニックスケールは音数が少ないため
直感的に扱いやすいです。
DTMで音を選ぶ際にスケール内で音を選べば
迷うことなくメロディを作ることができます。
これにより時間の節約にも繋がります
ペンタトニックスケールをDTMで活用する方法
ペンタトニックスケールをDTMで活用するには!
ペンタトニックをMIDIノートで確認する
DTMではMIDIノートを使ってスケールの音を確認するのが簡単です。
例えば、Cメジャーペンタトニックの音は
C – D – E – G – A の5つの音です!
ド、レ、ミ、ソ、ラの5音ですね
DAW(Digital Audio Workstation)でMIDIピアノロールを開き
これらの音を入力してみましょう。
こうすることで
ペンタトニックスケールの感覚をすぐに掴むことができます。
ペンタトニックは音楽的なフレーズを作成する
DTMでペンタトニックスケールを活用する際は
まずは短いフレーズから始めてみるのがポイントです。
5つの音を使ってメロディを作りそこにリズムを加えていくと
簡単に魅力的なメロディが作れます。
特にペンタトニックスケールを使うと
シンプルながらも印象に残るメロディを作ることができます
ペンタトニックのメロディをエフェクトで音を加工する
ペンタトニックスケールを使ったメロディを作ったら
次はDTMのエフェクトを使って音を加工してみましょう。
リバーブやディレイ、EQを使うことで
メロディに広がりや深みを加えることができます。
これによりペンタトニックスケールが
さらに魅力的に感じられるようになります。
ペンタトニックスケールのメロディをアレンジを加える
ペンタトニックスケールを使ったメロディに
ドラムやベースを加えてアレンジを作りましょう
ペンタトニックスケールはコード進行に合わせやすいので
シンプルなベースラインを作っても
スムーズに音楽全体の流れが作りやすいです
ペンタトニックスケールを使った有名曲
ペンタトニックスケールはロック、ブルース、ジャズ、ポップスなど
さまざまなジャンルで使用されています。
例えば次のような楽曲が
ペンタトニックスケールを効果的に使っています
「Purple Haze」 Jimi Hendrix
「Hotel California] Eagles
「Stairway to Heaven」 Led Zeppelin
「上を向いて歩こう」坂本九
あなたも知ってる有名曲ですよね
これらの楽曲ではペンタトニックスケールを使用して
印象的なメロディが生まれています。
あなたもDTMでペンタトニックスケールを使えば
これらのような印象的なフレーズを作ることができるかもしれません
ペンタトニックスケールで曲を作る人の口コミ
ペンタトニックスケールで曲を作っている人の口コミを
調べてみました
ギタリストの命とも言えるペンタトニックスケール
良いですね。無敵です。
Cのブルースペンタだけで
オールザシングスユーアーを演奏してみました。https://t.co/BHokymRtFy pic.twitter.com/hKiMK0dO7z— @aes15001🇺🇦 (@aes15001) October 3, 2024
覚えたてのペンタトニックスケール
GmのBlues#ギター初心者#ギター好きと繋がりたい pic.twitter.com/LqJWirY8P1
— Kou-Music (@KouGt1125) November 11, 2024
まとめ
いかがでしたでしょうか
今回は!
【DTM初心者必見!】ペンタトニックスケールってなに?
について書いてみました
DTM初心者におすすめのブログ記事↓↓↓
ペンタトニックスケールはDTM初心者にとって
非常に扱いやすくかつ強力な音楽ツールです。
Cメジャーならド、レ、ミ、ソ、ラの
5音で奏でるスケールです
シンプルな音階でありながら
豊かなメロディを生み出すことができます
コード進行にも自然にフィットします
アドリブや即興演奏にも適しています
音楽制作の幅を広げるために
覚えておくべき基本的なスケールと言えるでしょう
今回紹介した内容を参考に
ぜひペンタトニックスケールをDTMで使いこなしてください
音楽制作におすすめのDAWはCubase↓↓↓
あなたの音楽制作に新しい風を吹き込んでみてください。
次回の音楽制作がもっと楽しく
クリエイティブになることを願っています!