こんにちは!
今回は音楽の話ではないです生活に役立つ読書のブログ記事です
本を読むことは、子どもの頃には当たり前だったことが
大人になると徐々に少なくなりがちです。
かつては毎月何冊も読んでいたのに
今ではほとんど本を手に取らない…
そんな経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか?
この記事では、なぜ大人になると本を読まなくなるのか
その理由と本を読まないことによるデメリットについて
掘り下げてみたいと思います。
そして、どうすれば大人でも本を読む習慣を取り戻せるのか
実践的なアドバイスも紹介します
なぜ大人になると本を読まなくなるのか?
忙しさに追われて本を読まなくなる
大人になると、仕事や家庭、社会的な責任などが増え
自由な時間が圧倒的に少なくなります。
特に仕事に追われる日々の中では
本を読んでいる時間を確保するのが難しくなります
朝から晩まで仕事に追われ、帰宅後は家事や子育て
休息で時間を使うため本を開く余裕がないというのが現実です
また、スマートフォンやSNSの普及により
短時間で情報を得られるようになったため
じっくりと長い時間をかけて本を読む習慣が崩れがちです
特にSNSのように、すぐにフィードバックが得られるコンテンツの方が
現代の多忙な大人には魅力的に感じられるのです
大人になると読書の楽しさが薄れてしまう
子ども時代は、好奇心や探求心が豊かで
新しい知識や物語に夢中になって本を読むことが楽しかったものです
しかし大人になると、その楽しさが薄れてしまうことがあります。
多くの人が仕事や生活の中で「効率性」を求めるようになり
じっくりと時間をかけて本を読むことが「無駄」だと感じることも。
また、社会人になると読むべき本や資料、参考書が増えるため
読書が義務感に変わり純粋に楽しむという感覚が
失われてしまうことがあります。
特に自己啓発本やビジネス書を読むことが習慣になり
「学びのために読む」というスタンスになりがちです
情報の取捨選択が難しくなって本を読まなくなる
現代社会は情報過多の時代です。
インターネットを活用すれば24時間365日世界中の情報に
アクセスできるため読むべき本を選ぶのが難しくなります。
膨大な情報の中から何を読んでどの情報を信じるべきかを
判断するのは非常に労力を要する作業です。
その結果手軽に消費できるニュースやSNSの記事に頼るようになり
まとまった時間をかけて一冊の本を読むことが少なくなってしまいます
本を読まないとどうなるの?
本を読まないことには、いくつかのデメリットがあります。
読書を避けることで、どのような影響が生じるのか
具体的に見ていきましょう。
本を読まないと思考力や知識が乏しくなる
本を読むことで得られる最大のメリットは思考力と知識の向上です
本を読んでいると、自然と多くの知識を吸収し
異なる視点や新しいアイデアを得ることができます
これが大人になってから非常に重要です。
仕事やプライベートでの意思決定において
幅広い知識や思考力が必要不可欠だからです。
一方本を読まないと、どうしても自分の世界が狭くなり
同じような情報ばかりに囲まれてしまいます
その結果、創造力や問題解決能力が低下し
仕事でのパフォーマンスにも影響を与えかねません。
本を読まないと言語力が低下する
読書は語彙力や文章構成力、コミュニケーション能力を
鍛えるために非常に有効です。
読むことで新しい言葉を覚えさまざまな文体に触れることができます。
これが日々のコミュニケーションや仕事で活きてくるのです。
本を読まないと次第に言葉が貧弱になり表現力が低下します。
特に文章を書く仕事をしている場合は
読書習慣がないと文章力の向上が遅くなる可能性があります
本を読まないと精神的な充実感が得られにくい
本を読むことは、ただの情報収集だけではありません。
小説やエッセイ、詩などを読むことで心がリフレッシュされ
精神的な充実感を得ることができます。
物語の世界に没入することで
現実のストレスから解放される時間を持つことができるのです
一方、本を読まない生活が続くと次第に心の栄養が不足し
ストレスや不安が溜まりやすくなります。
これは精神的な健康に悪影響を及ぼすことがあります。
本を読まないとアイディアが思いつかない
私は普段は趣味で曲を作っていますが作詞作曲をする人は
本を読むことでアイディアが生まれる可能性が大です
本を読んで生まれたアイディアが作品と化すことでしょう
大人でも本を読む習慣を取り戻すためには?
それでは大人になっても
本を読む習慣を取り戻すためにはどうすればいいのでしょうか?
具体的な方法をいくつか紹介します。
本を読む時間を確保する
まずは読書のための時間を意識的に作ることが重要です。
忙しい日々の中でも寝る前の30分や通勤時間
ランチタイムを活用して少しずつ本を読むことができます
最初は1日10分でもいいので少しずつ習慣化しましょう
読みたい本を選ぶ
自分が本当に興味を持てる本を選ぶことが
読書を続けるためのコツです。
ビジネス書や自己啓発書も良いですが
時には小説やエッセイ、漫画など
自分の趣味に合った本を読むことも大切です。
自分がワクワクする内容の本を選ぶことで
自然に読書が楽しくなります。
本を読むと目が疲れるのでオーディオブックもおすすめ
本を読む時間が取れない場合
オーディオブックや電子書籍を活用するのも一つの方法です
あと大人になると老眼になってしまうと
本を読むのが億劫に感じます
オーディオブックは、通勤中や家事をしているときに聴けるため
読書の時間を確保しやすくなります。
また、電子書籍ならスマートフォンやタブレットを使って
場所を選ばずに読書ができるので、気軽に取り入れやすいです

本を読むことのメリットはなに?
本を読むと知識とスキルの向上
本を読むことで業界の最新トレンドや専門的な知識を得ることができます。
これにより仕事でのパフォーマンスが向上し専門性が高まります。
例えばビジネス書やマーケティング書を読むことで
効率的な業務の進め方や戦略を学び
それを実践すれば昇進や昇給のチャンスが増える可能性があります
本を読むと思考力が向上する
読書を通じて異なる視点やアイデアに触れ
柔軟な思考を養うことができます。
これにより仕事で直面する課題をクリアするために
新しい方法を見つけやすくなります。
効率的な問題解決能力は
キャリアアップや高収入を得るための重要なスキルです
本を読むとコミュニケーション能力の向上する
読書は語彙力や表現力を高め
他人とのコミュニケーションを円滑にします。
ビジネスシーンで説得力のあるプレゼンやメールのやり取りができるようになると
信頼を築き重要なポジションを任されやすくなります。
本を読むことで収入がUPする
これは全員に当てはまる訳ではないですが
本を読むことで収入が年収がUPするかもしれませんよ~
例えば本を読んで知識と教養を得ることで
ブログを書いたとしましょう
そうするとブログの収益で収入UPに繋がります!
月に1冊も本を読まない人は6割を越える
先日ニュースを見ていたら
月に1冊も本を読まない人は6割を越えるらしい……
“月に1冊も本を読まない”6割超📚
文化庁の調査で浮かびあがった
“読書離れ”の実態
いま出店が相次いでいるのが
独自の工夫を凝らす“独立系書店”
クラフトビールを販売する書店も?!
詳しくはこちら👇https://t.co/0ZJQqFimAc#読書 #読書離れ #独立系書店 #菅谷鈴夏 pic.twitter.com/BhrJId97TE— ニュースウオッチ9(サタデーウオッチ9) (@nhk_nw9) September 17, 2024
文化庁の発表によると月に1冊も本を読まない人は6割を超えているらしい。全く本を読まない人も15%。この数値だけ読むと「子どもが読まなくなった」とか「読書離れ」とか言われるのだけど、16歳以下の子どもたちの読書量は実は大きく伸びている。問題は大人が本を読まなくなったこと。
— もんきち┃出版社の人 (@monkiti_smile) November 5, 2024
月に1冊も本を読まない人が6割を超えるという調査結果を文化庁が公表。前回の調査では「本を読む時間がない」という理由が最も多かったが、今回は「スマホなどの情報機器に時間を取られている」に逆転。世代が若いほどその割合は高く、10代後半では7割を超えた。 pic.twitter.com/KdG083ZQmj
— あいひん (@BABYLONBU5TER) September 17, 2024
今夜の #news23 は
▼あと10日、自民党総裁選挙9候補がスタジオ集結!
▼日経平均株価が一時700円下落…17日からFRBが会合
▼1か月に電子書籍を含む本を「読まない」人は6割強…5年前より15ポイント増加https://t.co/MSxxxLpwZH“voice23 みんなの声"では… pic.twitter.com/yoqg5d8wON
— news23 (@news23_tbs) September 17, 2024
まとめ
いかがでしたでしょうか
今回は!
大人になると本を読まないのはなぜ?本を読まないとどうなるの?
について書いてみました
大人になると本を読まなくなる理由は
忙しさや情報過多、読書の楽しさが薄れてしまうことなどがあります。
しかし本を読まないことには思考力や知識の不足
精神的な充実感の欠如などのデメリットがあることも事実です
読書習慣を取り戻すためには時間を確保することや
自分が興味を持てる本を選ぶことが大切です。
大人になって老眼で目が疲れる人はオーディオブックも
ございますのでお試ししてくださいませ
本を読むにしても読まないにしても
毎日が健康的に過ごしましょう~