こんにちは!DTMで音楽制作をしている方はコンプレッサーは何を使っていますか?
今回は!私がよく使っているWavesのH-Compを紹介してみたいと思います
Wavesのプラグインは古き良きクラシックな音色とキャラクターです
Wavesのテクノロジーが実現する機能と柔軟性が特徴
WavesのH-Compはアナログとデジタル両者の
その優れた点を一つのプラグインに結実したラインナップです
今回はDTM初心者で使いやすいコンプレッサーを探している方に
H-Compをおすすめしたいです!
興味のある方は読んでくださいませ
そもそもDTMで使うコンプレッサーってなに?
DTMを始めたばかりだとコンプレッサーって言われても何???
ってなっちゃいますよね
略してコンプっていう人が多いですね
では!DTMで使うコンプレッサーについて説明します!
コンプレッサーは音量をコントロールするプラグインです
簡単に説明するとコンプレッサーは
音が大きすぎる部分を抑えて全体の音量バランスを整えるという処理をします
DTMのコンプレッサーは何のために使うの?
DTMのコンプレッサーは何のために使うのでしょうか?
主な目的として4つ書いてみます
DTMのコンプレッサーは音を聴きやすくする
小さい音と大きい音の差を縮めて全体が安定した音に聞こえるようにします
DTMのコンプレッサーは他の楽器と混ざりやすくする
ボーカルやベースなどが「埋もれないように」適度に音量調整する
1つの楽器だけが音量が大きいとバランスが悪いですよね
DTMのコンプレッサーはパンチやアタック感を出す
キックやスネアなどをタイトにします
そうすると力強く聞こえるようにする
DTMのコンプレッサーはプロっぽいミックスに近づける
商業音楽ではほぼ必ず使われていています
コンプレッサーを使わない人もいるかもしれませんが仕上がりの質感に直結します
DTMのコンプレッサー!パラメーターを簡単に解説!
パラメーター | 説明 |
---|---|
Threshold(スレッショルド) | 「どの音量以上になったら圧縮するか」の基準 |
Ratio(レシオ) | 圧縮の強さ。「4:1」なら、大きな音を4分の1の幅に圧縮 |
Attack(アタック) | 音がスレッショルドを超えてから圧縮が始まるまでの速さ |
Release(リリース) | 圧縮が止まるまでの時間 |
Gain(ゲイン) | 圧縮後に全体の音量を持ち上げる補正 |
この5つのパラメーターは大体のコンプレッサーについています
もっと簡単な操作のコンプレッサーもありますよ
H-Compの最大の利点はパラレルコンプレッション!
H-Compの最大の利点はパラレルコンプレッション!
パラレルコンプをプラグインの中だけで行えることがH-Compの最大の特徴だと思います
近年のビートが効いたダンスミュージックには最適なコンプだと思いますよ
バラードなどの、あらゆるジャンルの音楽にも合うと私は感じています
H-compはサウンドも細くならず太さを感じるので
特にキックやベースの処理にはおすすめです
パラレルコンプとしても位相の狂いがなくアタックも奇麗です
ANALOGのツマミで倍音コントロールができるので
アナログ機器を通したような効果が欲しい時にはここを調整してあげるといいでしょう
4種類あるのでお好みの音を探してみましょう~
WavesのH-Compはいくら?ゴールドバンドルがおすすめ!
WavesのH-Compは単品で買うことも出来ます!
このブログを書いている現在の価格では5,610円です
私がDTMを始めた頃は4,400円だったのですが…
ですが!Wavesのプラグインはバンドルで購入することが出来ます
ゴールドバンドルは40種類以上のプラグインが入っています
セールの時は1万円以下で買えるときがあるので欲しい人はチェックしておきましょう
WavesのH-Compを使用している曲!
私がDTM初心者の頃はH-Compオンリーだったので
その時に作った曲のshortバージョンを貼っておきます
よかったら、いいねとチャンネル登録をお願いします
WavesのH-Compの使い方!
私が参考にしているWavesのH-Compの使い方の解説動画を貼って置きます!
まとめ
いかがでしたでしょうか
今回は!
【DTM初心者におすすめのコンプレッサー】WavesのH-Comp
について書いてみました
DTMのプラグインでコンプレッサーだけでも100種類以上はあると思います
もっとあるかもです…
私はDTMを始めた頃はコンプレッサーはH-Compオンリーでしたよ
今は状況に応じて3~4種類のコンプレッサーを使っています
H-Compの最大のメリット!パラレルコンプレッションも使ってみましょう~
使いやすくて音もいいのでDTM初心者におすすめのプラグインです!
あなたも音楽制作を楽しんでくださいませ