【DTM初心者向け】簡単でおすすめな6つのコード進行完全ガイド

【DTM初心者向け】簡単でおすすめな6つのコード進行完全ガイド 音楽の豆知識

どうも!DTM初心者のma-musi9です!

さて今回は!先日Twitterを見ているとコード進行がトレンドになっていました
なのでコート進行について書いてみようと思います

実は私はコート進行のことはあまり詳しくないのです!
メジャーとマイナーくらいは解かっています……

結論としては!
流行りのコード進行、4536進行、4361進行、6451進行など
使っていれば間違いない!です

斬新なコード進行にしようと思うと合わなくなってしまいますな……

今回は!
DTMで覚えるべき基礎を書いた後にコード進行について解説します

私と同じ初心者の方に読んでもらえると幸いです

DTM初心者が覚えるべきコード進行と基礎知識

デスクトップミュージック(DTM)は音楽制作をパソコンで行います
近年さらにその人気が増しています「私はそう思っています」

初心者の方がこの世界に入っていくためにはまずコード進行と基礎知識が必要ですよ

音楽理論の基本「音楽の3要素」とコードの役割

ではではコードについて書いていきましょう

DTMで効果的な作曲を行うためには
音楽理論の基本的な知識を身につけていると時短にもなりますよ

音楽理論とはメロディー、リズム、ハーモニーなど
音楽を構成する3つの要素に関する理論的なことを覚えましょう

特にコード「和音」曲を支える存在ですので
感情の動きを効果的に表現するためには不可欠です

メジャーコードは明るい印象になって
マイナーコードは暗い印象を与えます

これらのコード進行は曲の雰囲気を大きく左右します
コード進行を学ぶことによって自分だけの音楽作品がより豊かになるでしょう

DTM初心者が簡単に使える6つのコード進行パターン

音楽制作では印象的なメロディに加えてコード進行が重要な役割を果たします

特に初心者の方々にとって基本のコード進行を理解して
使いこなせるようになることは作曲の上達への近道になるのです

ここでは様々なジャンルで実際に使われていて簡単かつ
効果的なコード進行パターンについて勉強してみましょう~

多くのヒット曲に使われるカノン進行とは

多くのヒット曲で使われているカノン進行とは
シンプルながらも耳に心地よい進行は「カノン進行」とも称されます

ジャンルを問わず愛用されています

ハ長調という設定で話を進めていきます!

コード進行はC→Em→Am→Em→F→C→F→G
こんな感じになります

EmのところをGにしたりするパターンもあります

このコード進行の良さは親しみやすいメロディラインを自然と生み出しやすいことにあり
初心者からプロの作曲家まで幅広く支持されているのです

近年のヒット曲ではカノン進行は少ない気がします……

カノン進行の有名なヒット曲と言えば!

  • マリーゴールド
  • 愛は勝つ
  • クリスマスイブ
  • 負けないで

など今思いつくのは4つですが探せばもっともっとあります

流行りのコード進行「4536進行」

流行りのコード進行というと言わずと知れた「4536進行」です

では!またハ長調の設定でコード進行を書いていきます!
F→G→Em→Amの順に進行していきます

4536進行は聴いていて気持ちいいですし曲を作るときに
メロディーを乗せやすいっていうのが特徴です

鍵盤で作るときは白鍵盤だけ弾いとけば音は外さないので最高です!

DTM初心者の方は4536進行で曲を作っていただきたいです!

流行りのコード進行「4361進行」

4361進行も流行っていますね!このコード進行はエモい曲に合います

私の中ではですが4361進行はメロディーを乗せるのが少し難しいです……

ではハ長調の設定でコード進行を書いていくと!
F→E→Am→Cのように進行していきます

メロディーを乗せづらく感じるのはコードでEを引いたときに
音階はソ♯の音が入ってくるのでメロディでソを鳴らすと音痴になってしまいます

4536進行より若干難しいコート進行ですが
DTM初心者でエモい曲を作ってみたい方は4361進行おすすめです!

流行りのコード進行「6451進行」

6451進行も流行っていますね

では!ハ長調で説明しますとAm→F→G→Cという感じで進んで行きます

小室の進行ともいわれていて昔の音楽で流行ったコード進行ですね

このコード進行もメロディが乗せやすいです

流行りのコード進行「Let it Be」進行

流行りのコード進行で「Let it Be進行」感動進行とも呼ばれています

その名の通りLet it Beと同じコード進行で

ハ長調の設定でコード進行を書いていくと
C→G→Am→F→C→G→F→Cって感じで進んで行きます

コード自体は4つだけでもLet it Beのように名曲も生まれているのです

流行りのコード進行「ツーファイブワン進行」

音楽のジャンルによってもよく使われるコード進行があります

たとえばジャズの世界でよく使われる「251進行」が多用されます

では!ハ長調の設定でコード進行を書いていくとDm→G→Cとなります

ジャズっていうと複雑なコード進行が多いですが
251進行はジャズのコード進行の基本ですね

個人的に気持ちいいので好みの進行です

テンションノートを使ってコード進行を工夫してみよう

コード進行にオリジナリティを出すためには
既存のパターンに小さな変更を加えることが効果的です

例えばよく使われる進行に7thコード、sus4、add9のような
テンションノートを加えたりすると聴き手に新鮮さを提供できます

7thとかsus4とか訳の分からない文字が出てきて最初は???って
思ってしまいますがルート音から数えて7番目とか4番目とかを意味します

では分かりやすく説明したいのでハ長調の歌だとしてコードが!

C7だとしたら音階はド、ミ、ソ、シ♭になります「C7はシ♭」
Cmaj7だとしたら音階はド、ミ、ソ、シになります「Cmaj7はシ」
Cadd9だとしたら音階はド、ミ、ソ、レになります「ドから9番目の音」
C9だとしたら音階はド、ミ、ソ、シ、レになります「5つの和音です」
Csus4だとしたら音階はド、ファ、ソになります「ドから4番目の音」

などテンションコードはルート音から数えた音を足してくださいませ

何となくわかっていただければ初心者の方はOKです

もっと複雑なコードで11th、13thもある

複雑なコードで11thとは?「ルート音から11番目の音」
同じように13thは「ルート音から13番目の音」です

複雑なコードで11thとか13thとかあります
DTM初心者は4つの音「4和音」がいいかもしれません

慣れてきたら斬新なコードを鳴らしてみましょう~
結局は普通のコードの方がいいと思いますけど……

自分だけのユニークなハーモニーを追及してオリジナルな音楽を生み出しましょう

人気曲のコード進行だけ使ってメロディはオリジナルを作ろう

人気曲のコード進行を学ぶことは自らの音楽作りにとってとても有効ですよ

耳コピができればいいですができなかったとしても
現代は様々なヒット曲のコード進行を簡単に調べることができますし
YouTubeでもググってもいいので探してみましょう

コード進行が分かったらメロディはご自身のオリジナルのメロディをつくれば!
完全オリジナルの完成ですね

コード進行を生かしたオリジナル曲の作り方

言いたいことやイメージをコード進行にのせて
形にしていくことが曲作りのおもしろさです

ピアノやギターなどの楽器をかき鳴らしながら感情の流れをコード進行に乗せると
グッとくるメロディが生まれやすくなります

ららら~って歌いながら気持ちいいメロディが降ってくることもありますよ

自分だけのオリジナリティ溢れる楽曲は
コード進行の選び方とそこに込める想いとの相乗効果で生み出されるのではないでしょうか

インスピレーションを形にする作詞作曲術

インスピレーションを大切にした作詞作曲術は
自分の内面を深く掘り下げたものであります

詞の一つ一つには自分の思い出や感じた詞を重ね
リスナーに共感を呼ぶように心がけましょう

またメロディやリズムで曲の雰囲気を構築していくことも大切で
言葉と音の組み合わせ方一つでまったく異なる印象の曲が出来上がります

試行錯誤を繰り返す中で自分ならではの表現方法を見つけて
それを磨いていくことが重要でしょう

作曲で差をつけるアイデア出しのコツ

曲作りにおいて個性を出すためのコツとは日常生活での感受性です

一見些細な出来事でも感じ取りどう表現するかで大きく変わるのです

普段から心をオープンにしアンテナを張っておくことで
他人が気付かないようなユニークなアイデアを見つけることが出来ます

アイデア出しの際はまずは思いつくままにメモを取り
その後で選ばれたものを深掘りすることがポイントです
「最近は紙にメモではなくスマホにメモが多いですね」

失敗を恐れずどんな小さなアイデアでも大切にすることが
作曲で他と差をつける秘訣になります

曲が完成したらフィードバックを受けよう

曲が完成したら多くの人に聴いてもらいましょう
フィードバックを得ることが次の創作活動に繋がります

自分の音楽を聴いてもらうのは最初は恥ずかしいですよね
「聴いてもらいたくて作っているのですから恥ずかしがらずに聴いてもらいましょう」

DTM初心者の頃は誰かに聴いてもらったら反応は
「うううん、いいね」とか反応はイマイチなんですが気にしないことです

沢山の曲を作ることで素晴らしい作品が生まれるかもしれませんよ

まとめ

いかがでしたでしょうか

今回は!【DTM初心者向け】簡単な6つのコード進行完全ガイド
について書いてみました

コード進行についても突き詰めるときりがないので
DTM初心者の方々は今回紹介した6つの有名なコード進行を覚えましょう

6つのコード進行を応用して使えるようになると
バリエーションが増えると思います

 

あなたも音楽制作を楽しんでみてはいかがでしょうか