音楽制作で「どこかで聴いた曲に似てる」ときの境界線と対策

音楽制作で「どこかで聴いた曲に似てる」ときの境界線と対策 音楽制作

どうも!趣味で音楽制作をしています
DTM初心者のma-musi9です

さて今回は!
音楽制作をしていて
「どこかで聴いたことがあるなぁ」とか
「作った曲似てる。。。」とか

感じられる曲を作ってしまうことは
多くの作曲家やプロデューサーにとって共通の経験です

それは「パクリ」と言われることがあります

しかしこの「パクリ」の境界線が曖昧であるため
法的または倫理的な問題が生じる可能性があります

1小節似てるだけでパクリになったり
8小節似てるけどパクリにはならなかったり
とても曖昧な世界です

この記事では
音楽制作における「パクリ」の境界線
その対策について書いてみます

結論

たとえ似ていたとしても
気にしない!
というのが私の考えです

似ていると言っても100%再現するのは
難しいと思います

メロディからリズムからハーモニーまで
すべてが似てたとしても
原曲と同じにはならないです
作った曲が似てるのは仕方ないこと
その曲に影響を受けているということにもなります
逆効果なのが
なんか似てるからと言って
違うメロディに変えたり
違うリズムに変えたりすると
大体が変な曲になってしまいます
やはりインスピレーションというか
直感は大切なんですよ

かと言って
パクってもいいという訳ではないので
ご了承くださいませ

音楽制作のパクリってなに?

「パクリ」という言葉は他の楽曲から
直接的または間接的に要素を取り入れることを
指しています

これはメロディ、リズム、歌詞、アレンジ、
サウンドエフェクト、楽器の使い方など
言い出すときりがないですが。。。

音楽制作の様々な側面に関連しています

しかしパクリの境界線は主観的であり
明確なラインを引くのは難しいのです

音楽制作のパクリの3つの問題点

音楽制作の「パクリ」
次のような問題を引き起こす可能性があります

音楽制作のパクリは著作権の侵害

他のアーティストの楽曲を無断でコピーすることは
著作権侵害と見なされ
法的な問題につながることもありますので気を付けよう

音楽制作のパクリはオリジナリティの損失

パクリを頻繁に行うと
自身のオリジナルなスタイルや
アイデンティティを失いかねません

似てしまったのはいいですが
意図的にパクらないようにしましょう

音楽制作のパクリは評判が損失してしまう

一度そのような疑惑を報じられると
アーティストとしての評判と
クリエーターとしての評判が
傷つく可能性がありますよ

時として批判されたりすることがあります

音楽制作でパクリを避けるための対策

パクリを避けるために
次の対策を検討してみよう

オリジナルなアイデアの発掘

自身の音楽を制作する際には
オリジナルなアイデアを探求しましょう

他の楽曲に頼らず自分自身の経験や感情から
インスピレーションを得て
独自の音楽を作り出すことが大切です

多様なジャンルの音楽を聴く

音楽制作において!

様々なジャンルや
アーティストから影響を受けることは一般的です

しかし!
その影響を取り入れつつ
それを自分自身のスタイルやアプローチに
結びつけることが大切です

また他の音楽からの要素を組み合わせて
独自の音楽を生み出しましょう

創造的なアレンジ

同じアイデアやフレーズを使用していても
独自のアレンジを加えることで
オリジナリティを保つことができます

例えば
メロディが似ていたとしても
★楽器を変えてみる
★テンポを変えてみる
★リズムパターンを変えてみる
などなど

工夫することで独自の音楽が作れます

フィードバックを受ける

自分の作った音楽を他の音楽制作者や
知人、友人に聴いてもらって
フィードバックを受けることは重要です
私は作った曲を親しい友人、知人に聴いてもらいます
そうすると大概
う。。。ん い、い、ね とか
あ。。。あ よ、よ、よかったよ
とか微妙な反応が多いです。。。

まぁ音楽制作をしている人は
誰かに聴いて欲しいから音楽を作っているのです

違った視点から
パクリの要素があるかどうかを確認しましょう

フィードバックは
クリエイティブな成長に役立ちますよ

まとめ

いかがでしたでしょうか

今回は音楽制作において
他の楽曲からの影響は不可避ですが
創造的なアプローチとオリジナリティの追求が重要です

音楽を制作する際には
自分自身のアイデンティティを強調し
他の音楽からインスピレーションを受けつつ
独自のサウンドを築いていきましょう